スーパー戦隊シリーズ第43作目となる「騎士竜戦隊リュウソウジャー」が、2019年3月17日からテレビ朝日系で放送開始することが分かりました。
パワフルな「恐竜」と正義の色が濃い「騎士」をかけ合わせ、これまでにない恐竜戦隊を目指すという同作。戦隊メンバーは、ティラノサウルスの力を持つリュウソウレッド、トリケラトプスの力を持つリュウソウブルー、アンキロサウルスの力を持つリュウソウピンク、タイガーサウルス(架空の恐竜)の力を持つリュウソウグリーン、ニードルサウルス(架空の恐竜)の力を持つリュウソウブラックの5人編成で、それぞれ相棒となる恐竜=騎士竜の力を使いこなし、固有の剣=リュウソウケンを手にソードアクションを繰り広げます。さらに、騎士竜の力が込められたリュウソウルをリュウソウケンに装填すると、リュウソウルに応じた武装「竜装」をまとうことに。これがストーリーのカギの1つになりそうです。
脚本はドラマ「遺留捜査」や映画「不能犯」などを手掛けた山岡潤平さん、パイロット監督は平成仮面ライダーシリーズを手掛けてきた上堀内佳寿也さんと、ともにスーパー戦隊シリーズは初めてとなる新鮮な顔ぶれです。
恐竜がモチーフの戦隊は2013年の「獣電戦隊キョウリュウジャー」以来4度目。1992年の「恐竜戦隊ジュウレンジャー」、2003年の「爆竜戦隊アバレンジャー」と、これまで約10年周期で戦隊化されており、恐竜人気の根強さがうかがえます。ネットでは、キョウリュウジャーもYahoo!リアルタイム検索で上位に浮上するなど話題を集めており、「これまでは10年単位で登場していた恐竜モチーフ戦隊が、かなり早めの登壇……楽しみだね!」「子どもにとってはまさに王道×王道な組み合わせ」と期待を寄せる声が多数あがっています。
イントロダクション
石が地球に接近していることから、地球を捨てて宇宙へ脱出する。いつか地球に再び支配者として帰ってくることを言い残して。
そんなドルイドン族とは別に、地球に残ったリュウソウ族。彼らは仲間の恐竜(=騎士竜)と共に邪悪なドルイドン族に対抗していた。巨大隕石の衝突により引き起こされた氷河期を乗り越えたリュウソウ族は、帰ってくることを言い残したドルイドン族に備え、仲間の騎士竜たちの力をリュウソウルという器に入れ、騎士竜と共に世界各地の神殿に封印したのだった。
時は流れ、長い年月と宇宙の過酷な環境により戦闘力を極限まで高めたドルイドン族が、再び地球への帰還を開始した。古から地球を守りつづけてきたリュウソウ族、その中で選ばれた騎士であるリュウソウジャー。彼らがその使命に覚醒することで、邪悪なドルイドン族との戦いの幕が切って落とされる。
「正義に仕える5本の剣(つるぎ)!」 ―― 決めセリフとともに色鮮やかな恐竜の力を身にまとう騎士たちが縦横無尽に敵をなぎ倒す。
(ADAKEN)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ジュウオウイーグル、ゴーカイレッドら歴代戦士が集結! 「スーパー戦隊最強バトル!!」が4週連続放送
スーパー戦隊シリーズ初の連続テレビスペシャル、追加戦士の情報も。 - 史上初のWスーパー戦隊! 「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」2018年2月放送開始
「ゴーカイジャー」や「特捜戦隊デカレンジャー」も参戦するユニバースになりますように。 - スーパー戦隊シリーズ41作目は「宇宙戦隊キュウレンジャー」! 2017年2月から放送開始
1月14日から劇場公開の「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー」にも登場! - スーパー戦隊シリーズが通算放送2000回 歴代作品の出演者がTwitterでお祝い
千葉麗子さんや中田譲治さんも。 - スーパー戦隊俳優が夢の3ショット! 山田裕貴に志尊淳、中尾暢樹が激アツな決めポーズ
ゴーカイブルー、トッキュウ1号、ジュウオウイーグルが共演。