advertisement
栄養価が高く、「森のバター」という呼び名でも知られるアボカド。この果物には実は和名があり、“ある動物”の名前が使われているのですが、何なのかご存じですか?
解説
アボカドの和名は、アボカドの別称「alligator pear(アリゲーターペアー)」を直訳したとされる「鰐梨(ワニナシ)」。ゴツゴツした表皮がワニを連想させることなどから、こう呼ばれるようになったといわれています。
日本ではよく「英語では『avocado』だから、正しい表記はアボ『カ』ド。アボ『ガ』ドは誤り」と指摘されますが、そもそもの話をすると「avocado」の語源はアステカ語の「ahuacatl」といわれています。
その後、スペイン語や英語では「ahuacate」「aguacate」「alvacata」「agovago」など、さまざまな表記で書かれるように。「avocado」になるまでには、長い道のりがあったようです。
おまけマンガ
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「妹は俺の娘」は法律上可能である。○か×か?
嫁は無理でも。 - どうして「10.5ポイント」? Wordのデフォルトフォントサイズが半端な数値になった理由
Microsoftのミスではありません。 - 「40−32÷2=?」この問題、解けますか?
理系にはすぐ解けて、文系には解けない、とんち問答のような問題がネットで話題に。 - 21年前のワープロ「書院」で2018年にインターネットをしたら、無間地獄に突入した
ネット機能を搭載した21年前のワープロで、2018年のネットの世界を見てみました。 - まったく読めねェ! 「山梨県にしかない漢字」が存在する
正体不明の幽霊漢字とは……。