歌舞伎役者の市川海老蔵さんが1月22日にブログを更新。同じく歌舞伎役者の中村勘九郎さんとの不仲を報じた週刊誌『女性自身』に対して、「最低の最低のと申しますか、、」と怒りをあらわにしています。
同誌編集部は22日、「海老蔵と勘九郎 共演NGの亀裂! 冷戦3年にあった格下放言事件」のタイトルでネットニュースを配信。勘九郎さんが座主を務めた「平成中村座ニューヨーク公演」(2014年)について、海老蔵さんが軽口をたたいたことで不仲に発展したという内容が記されていますが、海老蔵さんは「バカです女性自身」と真っ向から同記事を否定しました。
記事内で伝えられていた軽口については、「そんな酷いこと一言も言ってないけどな、、」と身に覚えがないことを明かし、「襲名の知らせを聞いてすぐに連絡してくれましたよ、勘九郎さん」と十三代目市川團十郎白猿を襲名することを発表した際には直接連絡があったことも告白。「本当に女性自身? って雑誌 最低の最低のと申しますか、、読む価値なし、夜中にビックリしました、本当に記事書く人さ、、お勉強しなさい 調べなさい 全てに失礼です」と厳しい言葉を並べて同誌を批判しています。
海老蔵さんは一夜明けてからも、「私も根も葉もないこと言ってみたい」と新たにブログを更新。「女性自身って名前女性に失礼だよね」「いい加減なことばかり偽りが多い内容で雑誌名が女性自身?!」「女性はもっと美しく可憐で真実を持っていると私は思う」など怒りは収まらない様子でしたが、「あまりに失礼無礼無知にて徹底的に物申す、感じにしてみました笑笑」と最後には冗談めかしつつ、今後は事実と異なる報道は無視していく姿勢も明かしていました。
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まさかの答え。