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「亡くなった父の絵を見て」 → 「見たことある!」 娘がTwitterに公開した作品の数々に感動と懐かしさの声集まる(1/2 ページ)
あなたもどこかで目にしたことがあるかも。
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現在Twitterで、1月末に亡くなった絵描きの作品が注目を集めています。娘のスズメさん(@nonosuzume)がTwitterに生前の作品を多数投稿したところ、絵の美しさと、どこかで目にしたことのある特徴的なタッチが多くの人の目に止まっているもよう。
この絵の作者は、筆名「杉山新一」さん。1970年台から絵描きとして活躍しており、雑誌の表紙や挿し絵や図鑑などさまざまところで活躍していたそうです。柳柊二さんの弟子だったこともあるとのこと。
描いている題材の多くは、宇宙船や鉄道、航空機、船といった乗り物。写実的ですが特徴もあり、リプライ欄などでは「何点かは見た記憶が残っています」「とても色が綺麗だと思いました」「ポスターとかプラモデルの箱の絵みたいでカッコいい」「このイラストの掲載された雑誌は自分が高校の頃の愛読書で毎月購入しておりました」と、絵の美しさに感動する声や懐かしむ声が上がっていました。
スズメさんは父の杉山新一さんを「無名だった」としながらも、「ひたすら絵を描き続けた生涯でした」「父の絵をほんの一部ですがちょろっとで良いのでみてやって、こんな絵描きがいたのかぁと思ってくださったら嬉しいです」と紹介。リプライ欄の声や反響に対しては、「頂いたリプライ全て拝見し父に報告したいと思います!皆様のお言葉に止まっていた涙が嬉しさであふれます。ありがとうございます!」の述べています。
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