advertisement
甲羅を磨いてもらうときに、バンザイのようなしぐさを見せるカメさんがTwitterで人気になっています。
カメさんが暮らすのは小笠原村父島(東京都)にある小笠原海洋センター。ウミガメの保護やザトウクジラの研究などを行っている施設です。話題になっているのは手のひらよりも少し大きいウミガメの子ども。スポンジのようなものを持ったスタッフさんが甲羅を磨くとき、前肢(前足)を一生懸命持ち上げて協力するようなしぐさを見せています。
最初にお腹側をゴシゴシしてもらったカメさん。クルリと向きを替えられると一瞬前肢を下げますが、再び上げて背中側を磨いてもらいます。
体の側面を磨いてもらう頃には口が半開きになってしまったカメさん。きれいにしてもらって気持ちがいいのかな?
リプライ欄には「かわいい」「気持ちよさそう」「威嚇してるの?」といったコメントが寄せられ、東京ディズニーシーにある「タートル・トーク(※ウミガメのクラッシュと会話ができるアトラクション)」を思い出したという人もいました。
カメさんの反応の愛らしさにちょっとやってみたくなる「甲羅磨き」。同センターで開催している「ウミガメ教室」に参加すると体験できるそうです。
画像提供:PIP@小笠原海洋センター非公式 Twitter(@mt_seaturtle)さん
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 激レアかつめちゃカワ! 白いウミガメの赤ちゃん
1つの命として大海原に旅立つ。 - 双頭のカメの赤ちゃんが見つかる 米大学が発見時の元気な生きた姿を写真で公開
見事に頭が2つあります。 - 骨折したカメさんを助けるレゴ製の車椅子 素晴らしいアイデアが優しさにあふれている
歩けるよ! - 「亀が風呂場で産卵していた」という投稿が話題に 毎年恒例で「そんな季節になったんだな」としみじみする人も
Twitterの季節の風物詩。 - よいしょ、うんしょ 猫用ドアを頑張って出て行ったのは……カメです
短い足で一生懸命!