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これはいい色! マツダ、「ロードスター」30周年モデルを発表 世界3000台限定で争奪戦必至(1/2 ページ)

うぉぉぉ出たぞぉぉぉ!

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 マツダは2月7日(現地時間)、オープンスポーツカー「MX-5(日本名:ロードスター)」の誕生30周年を記念した特別限定モデル「MX-5 Miata 30th Anniversary Edition」を米国で開催されたシカゴオートショー2019で発表しました。

MX-5 Miata 30th Anniversary Edition
MX-5 Miata 30th Anniversary Edition(写真:マツダ、以下同)
MX-5 Miata 30th Anniversary Edition

 30年前の1989年、初代「ロードスター(NA型)」は今回と同じシカゴオートショーでデビューしました。以降、NB型、NC型、そして現行のND型と世代を重ね、「2人乗り小型オープンスポーツカー」としての生産台数ギネス世界記録を持つ世界的ヒット車であるのは皆さんもご存じの通りでしょう。ちなみに、10周年、20周年、25周年と節目の年には毎回記念モデルが発売されていたので「30年の今回もある」と予測し、「これを狙っていたファン」も多いはずです。

MX-5 Miata 30th Anniversary Edition(ソフトトップ)
MX-5 Miata 30th Anniversary Editionのソフトトップ仕様
MX-5 Miata 30th Anniversary Edition(ハードトップ)
MX-5 Miata 30th Anniversary Editionの電動ハードトップ(RF)仕様

 現行ND型ロードスターをベースとする30周年記念モデルは、ソフトトップの「ロードスター」とリトラクタブルハードトップ(RHT)を採用する「ロードスターRF」の両方に設定されます。

 限定台数は合計で世界3000台。30周年記念モデルの専用色として用意する「レーシングオレンジ」は、伝説のレーシングカー「マツダ・767B/787B」を思い出すような鮮やかな色合いです。

 通常モデルとの違いはカラーリングだけではなく、RAYS製の鍛造アルミホイール、専用のオレンジ塗装が施されたブレンボ製ブレーキ、レカロ製シート、ビルシュタインダンパー(MT車)、「30th Anniversary」のシリアルナンバー付きオーナメントを装着。走行性能と見た目の両面からオーナーの所有欲を心地よくくすぐる仕様となります。

 日本での価格と販売方法は、後日特設サイトで告知予定です。

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