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F40をアレンジしたデザインも フェラーリ、488 GTB後継モデル「F8トリビュート」発表(1/2 ページ)
「488 GTB」から50馬力アップ、最高720馬力のMRフェラーリ。
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イタリアの高級車メーカー「フェラーリ」が、2019年3月にスイスで開催されるジュネーブモーターショーで新型スーパーカー「F8トリビュート」を公開すると予告しました。
F8トリビュートは、2015年に登場した「488 GTB」の後を継ぐMR(ミッドシップエンジン・リアドライブ)のV8エンジン搭載モデルです。
「488 GTBの後継モデルはハイブリッドだ」「いやいや、V6エンジンになるだろう」とさまざまな噂が飛び交っていたマシンですが、結果的には伝統のV8エンジンを搭載。純ガソリン車として登場したのが嬉しいですね。
しかも50馬力アップした最大720馬力、つまり、488 GTBの高性能版で“史上最強のV8フェラーリ”とされる「488 Pista」と同等のパワーを発揮します。
エアロダイナミクスを追求したボディには、F1由来の「Sダクト」などの技術を惜しみなく投入。一方、歴代モデルへのリスペクトを感じさせるデザイン要素も散りばめられています。
さらにフェラーリの代名詞的存在である「F40」のデザインを現代的にアレンジしたという「エンジンルームを眺められるリアウィンドウ」や、初期のV8フェラーリから着想を得たテール周りのデザインにも注目です。
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