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お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさん、富澤たけしさんが3月7日にブログを更新。東日本大震災の被災者、被災地を支援する「東北魂義援金」を、岩手県の達増拓也知事に直接届けたことを報告しました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災で、甚大な被害を受けた被災者、被災地を支援するために、サンドウィッチマンの2人が中心となって同年3月16日に設立された「東北魂義援金」。震災当日、宮城県気仙沼市でロケ中に被災した2人は、年ごとに宮城県、福島県、岩手県の県庁に足を運び、支援者の思いとともに義援金を届けています。
2人は6日、義援金921万611円を達増知事に届け、8年間の義援金総額は4億2044万156円に。伊達さんは、「皆様の熱い気持ちと貴重なお金を、今年もこうして被災地へ届ける事が出来て本当に嬉しく思います」と支援者への感謝をつづり、富澤さんも「『悪いことに使わないで下さい!(笑)』と、直接届けさせて頂きました」「今後ともよろしくお願い致します!」など小ボケも挟みながら継続した支援協力を求めていました。
ファンには東北出身者も多いようで、「お二人の思い、支援を続けてくださっている方々の思いに胸が熱くなります」「こういう事はなかなか続けられるものではありません。本当に、同じ宮城県出身者として誇りに思います」「東北をこんなに思っていてくれて…二人のお気持ちに涙がでる思いです」など感謝のメッセージが多く届いています。
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仲さんは長崎県出身で、2014年には「長崎県東彼杵町ふるさと大使」に任命されています。