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英国に拠点を置く自動車メーカー「マクラーレン・オートモーティブ」が、スーパーカー「マクラーレン・セナ」をレゴ・ブロックで再現した原寸大モデルを作り上げ、特設サイトで写真を公開しています。
マクラーレン・セナは、F1の歴史に名を刻むレジェンド・ドライバー「アイルトン・セナ」にちなんで名づけられたマシン。2017年末に発表され、限定500台のみという限られた生産数に加え、最大800馬力を発揮する4リッターV型8気筒ツインターボエンジンなど、マクラーレンの最上位クラス「アルティメット」シリーズに相応しいスペックにも注目が集まりました。
そんなマクラーレン・セナを原寸大で再現したレゴモデルには、約46万8000ピースものブロックが使われています。制作には総勢30人ものスタッフが24時間体制で挑み、2700時間以上かけて完成させました。
インテリアはドライバーシートやハンドル、ペダルなどの一部に本物と同じパーツが使われていますが、その他のコンソールやダッシュボード、助手席などはレゴ・ブロックで作られています。
外装もピレリ製タイヤ「P Zero」を装着している以外はレゴ・ブロックで作られており、特徴的なドアも可動ギミックを搭載して実車さながらに開閉できるようになっています。
ちなみに完成したレゴ・マクラーレン・セナの総重量は1700キロ。本物のマクラーレン・セナは約1200キロなので、実車の方が500キロも軽いということにもびっくりですね。レゴ・ブロックの塊より軽いクルマってなんだよ……。
(春山優花里)
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