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「うぉぉ! ストラトスだぁぁ」「ぐふ、●億円!?!?!」 ヘリテージカーの祭典「オートモビル カウンシル 2019」が開幕(1/2 ページ)

博物館みたいですよ〜。幕張メッセで4月6日〜7日開催。

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 自動車文化とヘリテージカーの祭典「オートモビル カウンシル 2019」が4月5日、千葉県・幕張メッセで開幕しました。

オートモビルカウンシル2019 旧車 クラシックカー
オートモビル カウンシル 2019(幕張メッセ 第2〜3ホール)

 オートモビル カウンシルは「Classic Meets Modern」をテーマに自動車メーカーと販売店が出展し、往年の名車、クラシックカーから最新モデルまでが一堂に会する展示イベント。メーカーや業界として最新車両や先端技術をアピールする場となる大規模なモーターショーや展示会とは少し違い、自動車文化、車両の生い立ちやブランドなど、自動車産業における「過去から現代に至る歴史」にスポットライトが当たります。

 自動車メーカーはトヨタ自動車(トヨタ博物館)、日産自動車、本田技研工業(ホンダ)、マツダ、マクラーレンオートモーティブ、さらに共同出展としてSUBARU、レクサスがブースを構え、「80年代」や「30周年」などのテーマを掲げて各ブランド固有の歴史や“意外と知らなかった”思いや哲学を熱く伝えます。「うぉぉ、このクルマは!」「超懐かしい」な車両があり、実は、“昔話好き”のウルトラ詳しいレジェンド社員やOBの説明員がいたりもします。

オートモビルカウンシル2019 旧車 クラシックカー
トヨタブースは「80年代名車」。新旧スープラ(A90/A70型)と、ソアラにマークII、「ハイソカー」のあの時代
オートモビルカウンシル2019 旧車 クラシックカー
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オートモビルカウンシル2019 旧車 クラシックカー
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オートモビルカウンシル2019 旧車 クラシックカー
4社合同ブースに出展したSUBARUは「レガシィ ツーリングゴン」と「アルシオーネ」(写真)を展示

 そして、ヘリテージカー販売店24社による車両展示も壮観です。雑誌やテレビ、Webでしか見たことがないような車両、中にはヤバイくらいに高額な博物館クラスの車両までゴロゴロと集まります。「うぉぉ! ポルシェに、フェラーリに、ストラトスだぁぁ」「うへぇぇ、●億円!?!?!」などと、見るだけでうっとりし、見とれるあまりあんぐりと口が開いているかもしれません。

 ちなみにその多くは販売中の車両。買う気があるならば、その場で商談もできてしまいます。また、アート、ファッション、飲食、自動車関連グッズの展示販売ブースもあります。博物館へ行くみたいに家族みんなで訪れても楽しめそうです。

オートモビルカウンシル2019 旧車 クラシックカー
ヘリテージカー販売店の展示/販売車両
オートモビルカウンシル2019 旧車 クラシックカー
オートモビルカウンシル2019 旧車 クラシックカー

 オートモビル カウンシル 2019は2019年4月6日〜7日、千葉県・幕張メッセ/ホール2・3で開催。入場料は2500円、学生(小中高校生)は1500円です。



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