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知らないと損 新設「足柄スマートIC」で富士スピードウェイとアウトレットがめっちゃ近くなったレースフォトグラファー奥川浩彦の「サーキットへ行こう」(2)(2/3 ページ)

「渋滞は嫌だ!」。今回は足柄サービスエリアに新設された「足柄スマートIC」の渋滞回避効果を検証します。え? 知らない? 使わないと損ですよ〜。

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本当に富士スピードウェイが「かなり近く」なった!

 スマートIC出入り口付近の下道はちょっとだけ複雑ですが、富士スピードウェイまでが本当に近くなりました。距離は約8キロ。レース終了直後を除けばほとんど渋滞しないルートなので、15分ほどで着きます。

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足柄スマートICから富士スピードウェイへのルート
「足柄スマートIC(下り線)」→富士スピードウェイまでのルートを走ってみた

 ルートのほとんどは道なりで、2カ所、信号付きの交差点を曲がるくらいです。富士スピードウェイ方面に向かう一時停止を左折して、すぐに信号を右折。間違えやすいポイントはこの交差点だけです。

 しばらく直進し国道246号線を厚木・松田方面に右折しすぐに斜め左にUターン気味に曲がり突き当たりを右折します。そのまま直進し突き当たりが富士スピードウェイの東ゲートです。

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富士スピードウェイのグランドスタンドに到着
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グランドスタンドから見た名物メインストレートの景色はいつ見てもいいねぇ

 帰りもかなり楽ですよ。レース終了後はサーキット出口までサーキット周辺はどうしても渋滞するのですが、そこを抜けてしまえばほとんど渋滞はありません。

富士スピードウェイ帰り道→「足柄スマートIC(上り線)」を使うルートを走ってみた

 足柄スマートICまで渋滞がなければ約5分で到着。国道246号線や国道138号線が混雑していたならば、20〜30分の時間短縮効果が期待できます。

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東名高速下りから足柄サービスエリアに入るとすぐに足柄スマートICの出口がある
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足柄スマートICは、足柄サービスエリアを利用してしまうと使えないので注意(SAを逆走できないので)
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サービスエリア施設を利用したいならば、足柄スマートICを出て一般道からサービスエリア施設を使える駐車場「ぷらっとパーク」を利用するとよい

 富士スピードウェイへ東名高速道路を使って行く人は「足柄スマートIC」、ぜひ利用しましょう。

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