女優の奥山佳恵さんが5月9日、かつてアトリエ制作部屋で、現在は開かずの“放置ルーム”だという自宅の一室を片付けようと挑んだことをブログで報告。7年以上前のチョコ菓子や1カ月は経過しているローストポークなどが続々と発掘されたことに「モッタイないは『物体ない』」とモノに対して敏感になったことをつづっています。
3月に重い腰を上げ、自ら“汚部屋”と称する部屋の片付けに着手していたことをブログで報告していた奥山さん。そのときは、足の踏み場すらない密林ジャングルと化した部屋の手前部分を幾分片付けていましたが、今回は、手つかずとなっていた部屋の奥に足を踏み入れました。
再び魔境に足を踏み入れた奥山さんと邂逅(かいこう)を果たしたのは、穴が空いて修繕するつもりのまま腐海へと沈んでいった子どもたちの靴下や、いつかとっておきのときに食べようと取っておいた北海道銘菓「ロイズ」のポテトチップチョコレートなど。
未開封ながら賞味期限が2012年1月16日と記された7年もののロイズを見た奥山さんは、片付けをしたという達成感も手伝ってか、「今こそ、そのとっておきタイム」と食べる気満々。果敢に開封にチャレンジするも、鉄壁のロイズ包装も7年の歳月には勝てなかったようで、“カビがルンルン”と袋の中の様子を名残惜しそうに形容しました。
さらに、1カ月は経過しているという手作りローストポークも発掘。漬け汁から出したところ、「見た目、まだいけそう」と自らを納得させあわよくば食べようとするも、「だがこれは1ヶ月は経過している、ということを自分に言い聞かせ」、泣く泣く廃棄したことを明かしています。
整理の結果、部屋の床が見えるまでに改善したことを喜びつつも、掃除や片付けを「あとでやろう」というのは自分自身との約束であり、それを果たすことの気持ちよさがあると感慨深げにつづった奥山さん。「自分との約束は家の中にまだまだある。笑」と手つかずの約束を果たしていく考えを示しました。
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2カ月かけて、再び引き締めていくようです。