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5月11日、ニコニコチャンネルなどでアニメ「みるタイツ」が配信を開始しました。意味深なタイトル、分かり易すぎる方向性により(いろんな意味で)前評判が高まっていましたが、放送が始まってみれば第1話から多くの視聴者を十分に満足させてくれたもよう。おっかさん、日本は今日も平和です……。
「みるタイツ」は、こだわりのタイツ表現で人気のよむさんが原作・ストーリー原案を務めるアニメ。監督を小川優樹さん、アニメ制作を横浜アニメーションラボ、製作をTRUSSが担当します。
第1話のサブタイトルは、「通学タイツ」。雨が降るなかでの新学期初日、仲の良い3人「藍川レン」「中紅ユア」「萌黄ホミ」が2年も同じクラスになるところから始まります。
このアニメの最大の特徴は、画面に映っているものの大半がタイツであること。顔よりタイツ(脚)が映っている時間の方が長いんじゃないかというほどで、まさに「みるタイツ」の名の通りとなっています。
タイツの作画も素晴らしく、雨でぬれたタイツから水が滴る表現など実にリアル。また、キャラごとに履いているタイツのデニールが違い、ちゃんと色分けされています。力の入れどころが正しく間違っていて素晴らしい。
ニコニコ動画では、「令和最初のアニメがこれか……」「これは神アニメの予感」「タイツは食べ物」「飲むタイツでもいいですよ」「うおおおおおおおお」「日本万歳!日本のアニメは世界一ぃいいいいいいい」と、錯乱気味なコメントが多数寄せられていました。
なお、第1話序盤でタイトルが読み上げられるのですが、「みるタイツ」は「ビル・ゲイツ」のイントネーションで読むようです。
(C)よむ/TRUSS
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