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これまでさまざまな素材から包丁を作り出してきたYouTuber・圧倒的不審者の極み!さんが、古代ハワイの戦士が使用していたというサメの歯を用いたナイフ「レイオマノ」風の包丁を制作しました。
海岸を歩いてゴミを拾っていた圧倒的不審者の極み!さんは、鮫の顎骨を発見。固く、鋭い歯に魅了され、そのまま自宅に持ち帰って加工を開始します。歯の根本に穴を空けヤスリで削ってから、歯を一本ずつ手作業で外していきます。
次は包丁の刃以外の部分を制作。木材に鉛筆で大まかな形を決めてからノコギリで切断し、刃の部分はノコギリで薄くします。そこからはひたすら紙やすりでカドを削っていき、持ち手の部分に丸みを与えます。この時点では以前作った木材包丁と似たような見た目です。
刃になる歯は一本につき2カ所の穴を空け、ヤスリを掛けて紙を簡単に切れるほどの切れ味にしていきます。そして刃になる部分に等間隔の穴を空け、そこにロウ引きした糸で包丁と歯を一本ずつつないで完成。一応は包丁……ということになっているようですが、まるで「モンスターハンター」に出てくる武器のような見た目になっています。
その切れ味はキュウリを簡単に切断し、ペットボトルやコーヒーの空き缶にも穴を開けるほどするどいものになっている様子。もはや包丁と呼べるような見た目ではありませんが、一応は包丁として使用できるものとなっているようです。
画像提供:圧倒的不審者の極み!さん
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これはあくまで教育ドキュメンタリー動画です