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「AKIRA」「STEAM BOY」に続く大友克洋さんの長編映画最新作「ORBITAL ERA(オービタエラ)」の制作が決定。ロサンゼルスで行われた「Anime Expo2019」で発表され、併せて漫画『AKIRA』の新アニメ化プロジェクトも準備中と明かされました。
7月4日に行われたサンライズパネル内で、大友克洋さんとサンライズ代表の浅沼誠さん、サンライズのプロデューサーである土屋康昌さんが登壇し、発表。「ORBITAL ERA」では大友さんが原案/脚本/デザインワーク/監督を手掛け、制作はサンライズが担当します。
物語は、近未来の建設途上のスペースコロニーを舞台に特異な環境や社会の中、翻弄(ほんろう)されながらも生きていく少年達の冒険活劇となっており、少年の目を通して「人類未来のリアル」が描かれるとのことです。
また、漫画『AKIRA』の新プロジェクトについては、具体的な詳細はあかされていないものの、原作のストーリーを取り入れたものになるのことです。
さらに、講談社による「OTOMO THE COMPLETE WORKS」プロジェクトも始動。1971年の漫画デビューから全てに作品や発言を年代順に収録したもので、大友さん自らが持参の作品群を編集、構成を担当するとのことです。
映画「AKIRA」の4Kリマスターが2020年4月に発売予定であることも発表。4Kスキャン&4Kリマスター&HDR化され、NEO TOKYOが鮮やかによみがえります。
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「AKIRA 4Kリマスターセット」(4K ULTRA HD Blu-ray & Blu-ray Disc 2枚組)」2020年4月24日発売告知CM(第一弾)
(C)KATSUHIRO OTOMO・MASH・ROOM/O.E PROJECT
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展開についていくのがやっとな世界観。