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阪神電気鉄道(阪神電鉄)は7月18日、「タイガースICOCA」の追加販売を2019年8月1日10時にWebで開始すると発表しました。
タイガースICOCAは、西日本旅客鉄道(JR西日本)が発行し、阪神電鉄を含む関西圏を中心とした交通事業者が取り扱うICカード「ICOCA」の阪神タイガースデザインバージョン。2019年3月1日に8万枚限定で販売したところ、購入希望者が殺到。駅に徹夜組が出て、一時は最大7時間待ちの行列ができるほどでした。
この予想を上回った人気に、阪神電鉄は3月5日にタイガースICOCAの追加販売を決定。「発売方法、枚数などの詳細は後日知らせる」「販売までは数カ月を要する見込み」と告知され、全国のトラ党はこの進展を待ち望んでいたのです。それが今回、いよいよ「発表」となりました。
今回はWeb販売限定。「タイガースICOCA通信販売トップページ」(準備が整い次第公開 注:2019年7月19日11時現在、未公開)で販売します。8月1日10時開始です。
デザインは3月に販売されたものと同じ。阪神タイガースの球団旗をあしらった「球団旗デザイン」と、マスコットキャラクターのトラッキー、ラッキー、キー太の3体を配置した「トラッキーデザイン」の2種類です。
限定数はそれぞれ3万枚で計6万枚で、購入は1人につき2枚まで。価格は2000円(預かり金500円含む)と送料。定期券機能の付加も可能です。申し込み期間は8月22日の23時までとしていますが、売り切れ次第終了です。
購入したタイガースICOCAは、9月2日から順次発送予定としています。
(少年B)
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