ドワンゴは7月19日、PCブラウザゲーム「エンゲージプリンセス 〜眠れる姫君と夢の魔法使い〜」のサービスを9月30日13時59分をもって終了することを発表しました。
2019年4月1日からサービスを開始。電撃文庫とniconicoがコラボし、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の伏見つかささん(原作・メインストーリーを担当)とかんざきひろさん(メインキャラクターデザイン・イラストを担当)がメインクリエイターとして参加していることで注目を集めました。内容は、ヒロインと「婚約(エンゲージ)」することでキャラクターを強化するシステムが特徴のラブコメRPG。
発表ではサービス終了までのスケジュールも公開。7月24日には新ヒロインの追加、その後にイベント開催、そして9月18日にはグランドフィナーレイベントを開催と、残りの約2カ月の間で終局に向けた展開が予定されているようです。
サービス終了の理由について、総監督・開発責任者の栗田穣崇さんは終了に寄せた挨拶の中で「サービス継続の可能性を模索しましたが、結果的に事業として継続を断念せざるを得ないと判断いたしました」と状況を語り、またお詫びの言葉とともに「これまで『エンゲージプリンセス』を支えてくださった皆さまに、改めて深く御礼申しあげます」とコメントしてます。
なお、7月19日21時からニコニコ生放送でサービス終了について説明する番組を配信。栗田さんが出演し、詳しい内容についてはこちらで語られるもようです。
Twitterでは早すぎる終了に驚く声や悲しむ声が上がっていて、同社の位置情報ゲーム「テクテクテクテク」も約半年で先日サービス終了(関連記事)したことから、「お前もか」「素材はいいのに」「見切るの早すぎない?」といった声が上がっています。
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組織図がまた大きく変わりそうです。