釈由美子、「タダ働き」「給料1000万円未払い」報道を一部否定 事務所は支払いを「過少に見積もった」と説明も
7月30日発売の『FLASH』で事務所の給料未払い問題が報道されました。
女優の釈由美子さんが7月30日、事務所から給料が支払われておらず「タダ働き」しているという一部報道に対し「記事の内容について誤解を招く間違った内容も多く見られました」とブログで説明。釈さんの所属事務所「トミーズアーティストカンパニー(以下、トミーズ)」も、公式サイトで「事実と異なります」と表明しています。
30日発売の『FLASH』(光文社)で報じられた今回の問題。同誌では、6月末にトミーズに就任した倉持賢一社長を直撃しており、トミーズが4000万円の債務を背負っていることや、釈さんに対して1000万円にのぼる給料の未払いがあること、約1年半に渡ってギャランティーを支払っていないことなどを伝えていました。しかし同日、トミーズは「『1年半に渡り、弊社がタレント釈由美子に給与を支払っていなかった』という報道がございますが、これは事実と異なります」として報道内容を否定。一方で、過少に見積もった金額を支払っていたことは事実だとして、「積算された本来受け取る金額との差額について、釈氏と協議の上、支払い計画を講じて支払いをしております」と報告しています。
また同誌では、給料未払いに怒った釈さんが、事務所に籍を残したまま4月に個人事務所を立ち上げたとも報じられていましたが、これに対しては「現在は弊社と業務委託契約を結んでおります」と説明。個人事務所設立の経緯は、未払い問題に端を発したものではないと報道内容を否定しています。
報道に対して釈さんは、「本来ならタレントの情報について、注意深く管理しなければならないはずの事務所から、不用意にこのような情報が出されたことに正直困惑しています」としながらも、事務所公式サイトを確認してほしいとファンに呼びかけ。デビュー以来、“もう1人の父親”と慕うほど信頼を寄せていた前社長の小林謙治さんが3年前に退任してから「会社の代表が何人も交代するという混乱に翻弄されながらも、粛々とお仕事をさせて頂いておりました」と胸中を明かし、「そのような背景のなか、今回のような報道で世間の皆様をお騒がせしてしまったことを大変遺憾に思います」「今後につきましては、トミーズアーティストカンパニーと協議のうえ進んで参ります」と真摯(しんし)につづっています。
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