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お祭りやBBQなどで、缶ビールを持っていても、食事ができるアイデアグッズ「プルタブフック」が神アイテムです。
プルタブフックは、指に引っかける穴と、缶飲料のプルタブに引っかけるフックが一体となったグッズです。プルタブフックを小指にかけ缶飲料をぶら下げれば、その手で皿を持つことができ、お箸で食事ができます。飲みたいときは、フックから外せばOKです。
この神アイテムを制作したahnitol(@ahnitol)さんに、どうして作ろうと思ったのか聞きました。きっかけはお祭りでの出来事にあったそうです。
お祭りで缶ビールを飲みながらぶらついていると、屋台で焼きそばを買いたくなります。しかし、片手にビール、もう一方の手に焼きそばでは、お箸が持てません。カップルが互いのビールを持ち合って交互に食べる姿はよく見ますが、自分は一人。その悔しさからプルタブフックの開発を決意しました。
本業が造形屋なため、試作品はいくらでも作ることができました。付け心地やプルタブのかけ外しのしやすさを追求するために、何度も試作を繰り返したそうです。
プルタブフックは、ahnitolさんのサイトで通信販売しているほか、コミケや造形イベントなどで販売または無料配布をしています。サークル名は「アーニトル」。また、Amazonでも販売しています。
ahnitloさんは、カニ型のペンホルダー(関連記事)や“ようじを拾うネコ”の姿をしたようじ入れ(関連記事)など個性的な作品をたくさん作っています。
(高橋ホイコ)
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要するに10キロ1980円の「紙」なんですが、インクがにじむ可能性がないのはいいかも。