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アニメーション映画「音楽」が9月29日、オタワアニメーション国際映画祭長編コンペティション部門でグランプリを受賞しました。同賞を日本作品が受賞するのは、史上2度目となります。
「音楽」は、大橋裕之さんの『音楽と漫画』(太田出版)が原作。楽器を触ったこともない不良学生たちが、思い付きでバンドを組むことから始まるロック奇譚です。
オタワ国際アニメーション国際映画祭は、カナダの首都であるオタワで毎年9月に開催されるアニメーション・フェスティバル。長編部門のグランプリは、2017年の湯浅政明さんによる「夜は短し歩けよ乙女」以来2作目となります。
「音楽」は、岩井澤健治さんが監督を務めます。2020年1月から新宿武蔵野館などで全国順次公開。
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