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「山吹色のお菓子」という名前のお菓子が、人気のあまり売り切れとなっています。販売元によると「理由はお分かりいただいてますよね」。
「山吹色のお菓子」は埼玉県の企業セントラル・スコープが販売しており、塗り箱風の箱に小判形容器入りのお菓子が入っています。時代劇で悪徳商人が悪代官に贈りそうな見た目の商品です。
その「山吹色のお菓子」が、「金品受諾のビッグウェーブに乗っかり話題となってしまったため」売り切れ中だと販売元は10月4日にFacebookで告知。「理由はお分かりいただいてますよね」「どこかのだれかが、本物使っちゃったからですね……」とのコメントも添えています。
その理由とは、関西電力(関電)の役員が福井県高浜町の助役から小判や金貨などを含む金品を受け取っていた事件。「お菓子の下に金品を入れて渡した」など時代劇の悪代官のようだと話題になりました(関連記事)。
現時点で「山吹色のお菓子」は次回入荷分まで予約で売り切れ、その次に届けられるのが11月16日以降となる見込みとのこと。「山吹色のお菓子」を贈ってみたい人は公式Facebookページをチェックしておくとよさそうです。
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