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「ファミコンに母ちゃんの掃除機が当たった絶望的な瞬間の音と画面を再現してみました」という恐ろしい動画が、ファミコン世代のトラウマを掘り起こしています。画面表示が狂って、音が「ポー」……それまでの苦労が泡と消える絶望感。
「浮世絵風あるあるネタ」(関連記事)で知られるイラストレーター、山田全自動さん(@ytanet)の作品。RPGのプレイ画面に楽しげなBGMが流れているのですが、急に「0」や「YX」といった文字列が大量に表示されて止まってしまいます。これはまさに、本体に掃除機などが当たって動作が狂ったときの現象。昔のゲームはセーブ機能がないことも多いですし、あっても少々の衝撃などでデータが消えることもありましたから、こうなったときの絶望感といったらもう……。
リプライには、「もう少しでクリアってときに全てが無になった思い出」「これで冒険の書が消えた」「何回かやられたせいで掃除機そのものが大嫌い」など、苦い思い出を語る人が多数。「なぜ母ちゃんはゲームをしているときに限って掃除に来るのか」「そして、なぜか逆ギレする親」「エキサイトしてコントローラーを引っ張ってこうなったことも」「ウチの場合はネコが……」といった“あるある”も盛り上がっています。
動画提供:山田全自動(@ytanet)さん
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