「ワイルド・スピード」シリーズなどで知られる米俳優でプロレスラーの“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが10月18日(現地時間)、自身のSNSで高校生だったころの写真を公開。15歳らしからぬ筋骨隆々とした姿に驚きの声が多く寄せられています。これは強いすしざんまい。
金曜日に過去の思い出などを投稿するのに添えられる「#flashbackfriday」のハッシュタグと“思い出を振り返る特別な時間”というコメントを添え、少年時代の写真を公開したロック様。しかしそこには本人いわく“奇妙な”口ひげを生やし、ムッキムキの肉体に白いパンツをはいただけの姿で眉をひそめ両手を広げる男の姿。既に身長は6フィート4インチ(約193センチ)、体重は200ポンド(約90キロ)に達しようかという規格外の成長を遂げた姿は圧倒的です。
ロック様によると、この時期は、ハワイを離れ、米国テネシー州に移ったころ。恵まれすぎた体格でさぞ高校生活も充実していたのだろうと思いきや、“高校の“全員”に伝染病でも持っているみたいに扱われ、距離を置かれていた」と、転校先の高校ではクラスメートからも、まして先生からも一定の距離を取られていたと明かしています。
「なぜなら皆、俺が秘密捜査員だと信じてたんだ。マジで」とにわかには信じ難い理由も明かしているロック様。これにはファンたちも「……15歳なの」「ハルクじゃねえか」「想像してみろよ、学校行ったらこれがクラスメートだったらって」と動揺を隠せません。
しかしコメント欄には驚きだけではなく「彼は生まれつき大人の男だったんだね、空条 承太郎みたい」「自分が15歳のときこんなに大きかったらなあ」と単純にうらやむコメントも。さらに「もしあなたが私の生徒だったら伝染病を持ってるみたいになんて扱わないのに。とってもかわいい投稿だけど、その先生たちの対応は悲しいな」と15歳のロック様を気遣うものもありました。
確かに、身体は大人以上に大きくても心は当然15歳。きちんと子ども扱いしてくれる大人はロック様にとって希少だったかもしれませんね。
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