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辞書作りのシステム化は“辞書の定義”まで変えるかもしれない 『大辞林』編集長インタビュー(3/3 ページ)

「分からない言葉があったら引く」以外の使い方も生まれるかも。

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辞書作りの世界を描いた『舟を編む』、どれくらいリアルだったんです? 


用例採集カード


「校正」の初期に使われる「棒ゲラ」

便利だがリスクもある“ググれば辞書が無料で引ける時代”

辞書作りのシステム化は“辞書の定義”まで変えるかもしれない


小:新明解古語辞典、大:同辞典の補訂版


『補訂版』には普通は辞書ではカットされる編集情報が記載

辞書を読破した人にしか分からない「“シ”のトウゲ」


編集部にお邪魔したら、こんな感じの本棚がズラリ。ですが、それも一部。辞書作りに使う資料は膨大で、社内には収まりきらないようです

『大辞林』編集長に取材するから“辞書ガチ勢”集まれ〜! → ガチ過ぎて、質問の意味が分からなかった話


辞書が分かっている人にしか分からない質問内容



※「『“大型”国語辞典』は50万項目収録の『日本国語大辞典』だけ」「『大辞林』などは中型」とする見解もあるが、大型に相当するものが1つしかない分類は一般読者には分かりにくいと思われることなどから、本記事では『大辞林』の規模でも「大型国語辞典」としている



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