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Twitterは2020年初頭に、ツイートにリプライできるユーザーを制限するオプションのテストを始めると発表しました。
「ユーザーが自分の始めた会話をよりコンロトールできるようにすることで、Twitterで安全に会話に参加していると感じてほしい」と同社は説明。
海外メディアによると、同社はCESのイベントで、誰でもリプライできる「Global」、投稿者がフォローしている人とメンションした人がリプライできる「Group」、ツイート内でメンションした人がリプライできる「Panel」、誰もリプライできない「Statement」の4つのオプションを明らかにしたとのこと。
この機能に対しては、嫌がらせを受けている人にとっては素晴らしいものだという評価がある一方で、間違いやデマを正すことができなくなるとの指摘もみられます。Twitterのプロダクト責任者は自身のTwitterで指摘に対し、そうした危険性を認識しているとして、「例えば、ツイートの引用(誰かのツイートに異議を唱えたり、虚偽を暴露する重要な方法だ)を認め、引用ツイートを見やすくする方法と合わせることは大事だ」とコメントしています。
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