「こんなんなんぼあってもいいですからね！」 ミルクボーイ、ケロッグ公式応援サポーター就任で“腕組んでるトラ”とコラボ（1/2 ページ）

“生産者さんの顔が浮かばない”のくだり好き。

[深戸進路，ねとらぼ]

　M-1グランプリ2019で優勝したお笑いコンビ「ミルクボーイ」が、“コーンフレーク”でおなじみの日本ケロッグ合同会社の公式応援サポーターに就任することが発表されました。そりゃそうなりますよね！

ミルクボーイ

　ミルクボーイがM-1の1stラウンドで披露した“コーンフレークネタ”は、大会史上最高の681点を叩き出して大きな話題に。この漫才の影響でコーンフレークが脚光を浴びると、実際に売り切れる店舗が出てくるなどプチ社会現象となり、ケロッグ社的にも非常に“おいしい”展開となっていました。

　優勝後には、ケロッグ社がミルクボーイにコーンフレーク1年分を贈呈するなど今回の就任への布石とも思える一手も。1月28日にヨシモト∞ホールで行われた公式応援サポーター就任式会見でミルクボーイは、M-1で披露したネタを振り返りながら「（ケロッグさんに）怒られてたら炎上して燃えカスになってました」（内海崇さん）、とケロッグの懐の深さに感謝の言葉を述べました。

　その後、“腕を組んでるトラ”ことトニー・ザ・タイガーも登場し、ミルクボーイに真紅のスカーフを授与。腕を組んだ3ショットを披露しました。

“腕組んでるトラ”ことトニー・ザ・タイガー

　内海さんと駒場孝さんは、就任式後Twitterを更新し、あらためてトニー・ザ・タイガーとの3ショットを公開。「トニー･ザ･タイガーちゃんに、名前入り深紅のスカーフもいただきました！　こんなんなんぼあってもいいですからね！」（内海さん）、「これからは僕たちミルクボーイも、コーンフロスティのように誰からも愛され、チョコワのような丸く穏やかな、オールブランでフルーツグラノラな芸人になれるように頑張ります！」（駒場さん）と喜びをかみしめていました。