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プロミュージシャンがアンパンマンのドラムセットを演奏した動画がかっこよすぎて聴き惚れてしまいます。
「7拍子の机上エレクトロニカ」として投稿されたわずか52秒の演奏動画には、豊かな創造力がつまっています。聞き手を幻想的な世界に誘う電子サウンドとは裏腹に、演奏場所は簡素なちゃぶ台の上。さらに驚きなのは、演奏機材として児童雑誌『めばえ』3月号の付録「アンパンマン ハイパードラムセット」が用いられていることです。
演奏者はフリーランスの音楽家つくもや(@tsukumoyaren)さん。独創的な機材の組み合わせに「あなたの創造力は無限だ」「おもちゃのドラムでもこんなにいいサウンドになるんですね」と海外からも称賛のコメントが寄せられています。
ちなみに各機材の販売価格は、ポータブルシンセサイザー「OP-1」が約15万円、『めばえ』3月号が800円です。ビジュアル上は(不思議と)お茶の間にマッチした組み合わせですが、この価格差は衝撃的……。音楽の美しさは楽器の値段だけでは決まらないと教えてくれる素晴らしい作品といえるでしょう。
画像提供:つくもや(@tsukumoyaren)さん
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GLAYと共演するのが店長の夢。