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京浜急行電鉄は、神奈川県三浦市の油壺地区にて温泉が湧出したことを発表。「油壺温泉」として4月17日から2つのホテルで活用されます。
地下1514メートルから湧き出た油壺温泉の泉質は「塩化物泉」。保湿性能があり、肌にうるおいを与えるといわれる成分を多く含み、また温泉に含まれる成分が多い「高張性の療養泉」とのことです。他にも、肌の新陳代謝が促進される作用が期待できる成分が多く含まれており、保温・美肌効果の高い温泉だとしています。
同天然温泉が活用されるのは、「ホテル京急油壺観潮荘」と「観音崎京急ホテル」。リニューアルにより、前者では小網代湾を一望できる大露天風呂や源泉かけ流しの露天風呂付客室、後者では東京湾を望む露天風呂が楽しめるようになる予定です。なお、どちらも温泉のオープン当日からお得な「温泉特別宿泊プラン」を発売予定。
京急グループは、今後も三浦半島の観光活性化策として油壺温泉を活用していくとしています。
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