漢字の「木へん」をコマにしたすごろくがユニークです。各マスに止まると木へんの漢字が完成します。木製のデザインも温かみがあってオシャレ。
各マスは漢字の“つくり”になっていて、コマである「木へん」が止まると漢字になるのがなんともステキです。サイコロを振ってゴールを目指すのは通常のすごろくと同じですが、「マスの漢字が読めなかったらふりだしに戻る」という面白いルールが設定されています。
一般的な漢字から難読漢字まで幅広いだけに、難易度もちょうど良さそう?
作者は森本(お笑いトリオ「トンカツタン」/@oishiikabegami)さん、ポテンシャル聡(作家/@pote_shi)さん、カフェなが(コーヒーチェーン専門サイト「Enjoy Cafe!」運営/@hukunaga41)さん。
3人は“バズるアイデア”を持ち寄るお笑いライブ「発明(はつあき)」を共同開催する仲間。そこで最も好評だったアイデアが、こちらの“木へんすごろく”だったといいます。
Twitterに投稿された試作品の画像には、「やりたいです!」「欲しい」の声が寄せられており、カフェながさんたちも今後の商品化を見据えているそうです。「反響が大きくなってくれば自分たちで売り込みに行きたいと考えております!」とのことでした。気になる方は応援すれば実現するかも……!
ちなみに“木へんすごろく”のアイデアが披露されたのは「発明」ライブ第2回目。
第1回目では、街で見かける“とんかつ屋の豚のキャラ”など、名前がついていないキャラクターの画像をツイートする「名もなきキャラクターマニア館(@characternoname)」というTwitterアカウントを発明しています。しかし、こちらは思ったほど拡散されず、その反省もすごろくに生かされているそうです。
そんなバズりを目標にしたライブは第3回目も開催予定。カフェながさんは「次回のライブではさらなるバズる発明を生み出したいと考えております!」と意気込みを語っています。
画像提供:カフェなが(@hukunaga41)さん
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