advertisement
新潟の一正蒲鉾が販売する「うなる美味しさ うな次郎」が、5月中旬からリニューアルします。今まで使用していたうなぎエキスが不使用となり、“うなぎフリー”化に成功しました。素晴らしい……!
うな次郎は、電子レンジで1分温めるだけでうなぎの蒲焼風を楽しめる、魚のすり身で作った“うなぎ風かまぼこ”。2016年6月に販売を開始し、再現度の高さから編集部でも「かなりうなぎっぽい」と好評でした。
そんなうな次郎にも、原材料に「うなぎエキス」を使用しているという大きな弱点がありました。うなぎは長年の漁獲量の減少から絶滅が危惧されており、自然保護の観点から“うなぎ断ち”をしている人にとってうなぎエキスの使用は看過できないという声がありました。
しかし、今回のリニューアルで、ついにうなぎエキスを使用せず味の厚みやコクを維持することに成功したとのこと。もはやうな次郎を食す上で気にすることは何もなくなりました。存分に食べるがいい。うな次郎を。
「うな次郎」は、希望小売価格361円(税別)。内容量2枚、たれと山椒付きです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 結局“絶滅危惧種”ウナギは食べていいのか 水産庁と日本自然保護協会に聞いてみた
予想外の回答でした。 - ウナギの長焼きを再現した「すごーく長いうな次郎 蒲焼風かまぼこ」 夏季限定で発売
もう土用の丑の日はこれでいいんじゃないかな。 - 丑の日の代用品で注目 魚のすり身でウナギ再現した「ほぼうなぎ」、お味はどうなのか食べてみた
2017年に話題になった「うな次郎」に続く、ジェネリックウナギ界の新風。果たして食感や味は……? - 肉を使わないハム、大塚食品から登場 大豆を使用、肉のような食感や味を実現
「ゼロミート」シリーズでは、大豆を使ったハンバーグやソーセージも販売しています。 - 肉を一切使っていないハンバーグ丼「ベジバーグ丼」がファミリーマートで発売へ 大豆ミート使用でヴィーガン食に良さそう
価格は498円(税込)。