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「Netflixのゲーム版みたいなサービス」として発案され、2019年11月からβ版が稼働していた「OOParts(オーパーツ)」が、2020年4月24日から正式にスタートしました(関連記事)。現時点では期間限定価格の月額1000円(※)で、約100タイトル以上が遊び放題になります。
※決済手段はクレジットカード、Apple Pay、Google Pay。期間限定価格の実施期間は未定で、終了後は月額3000円になる予定
OOPartsはいわゆる「美少女ゲーム」中心のクラウドゲーミングサービス。クラウド上で動いているゲームのプレイ画面を、PCやスマートフォンのWebブラウザへ映像として配信する仕組みです。このため、最新のブラウザさえ用意すれば、現行のOSでは動かないような古いゲームも動かせるわけです。
ラインアップで目立つのは、Overflowの「スクールデイズHQ」や、NEXTONの「ONE 〜輝く季節へ〜」などの人気作。「Phantom INTEGRATION」「吸血殲鬼ヴェドゴニア」「鬼哭街」といった、ニトロプラスの初期作品も収録されています。
サービスの正式化に伴い、シナリオライターや声優名での検索など、サイトの機能も整備。プレイに集中しやすいよう一定時間の経過でマウスポインターを非表示にしたり、操作系統をよりオリジナルに近づけたりと、細かい配慮もなされています。
4月24日から26日までは、サービスを無料で体験できる「#ワンクリックでゲーム開始」キャンペーンを実施。期間中はアカウント登録なしで、全タイトルを遊べます。
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2019年冬の正式リリース時には、少なくとも100タイトルの提供を目指しているとのことです。 - 死んだら「幸福度 C」とかゲーム風の評価が…… 「人生のリザルト画面」描く漫画が未練残りそう
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