ロックユニット「B'z」の松本孝弘さんと稲葉浩志さんが4月27日、それぞれの自宅スタジオから楽曲「HOME」の“リモートセッション”動画をYouTubeチャンネルに公開。ネット上では、「涙が止まらない」「時を重ねて響くかっこよさがある」など2人のセッションに胸を打たれた人が多くみられ、急上昇ランク1位になるなど、反響が集まっています。
「HOME」は1998年に発売された楽曲。「HOME」という名にちなみ“First time playing HOME at home! ” (自宅で初めてこの曲を演奏するよ! )というメッセージを添え、投稿しています。動画では、稲葉さんがヘッドフォンを付けてマイクを握ると、イントロに合わせて「…3、4! 」と、カウントして力強く歌い出し、ノリノリでライブさながらに熱唱。松本さんはアコースティックギターとエレキギターを持ち替えながらギタープレイをこなし、サビではコーラスで稲葉さんの歌声に寄り添っており、別々のスタジオでありながらも、距離感を感じさせない2人だけの熱いパフォーマンスを繰り広げていました。
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の影響で外出自粛が求められる中、2人の自宅で実現したB'zのセッション。ネット上では「B'zは国宝だよ」「鳥肌たちました」「涙が止まらない」「B'zさんのおかげで全部リセットされました」「時を重ねて響くかっこよさがある」「STAY"HOME"」「B’zは二人のバンドであり、その原点がここにある」「やっぱり世界を救えるのは歌なんだな」など、心を震わせている人の声が多数あがっています。
また、歌詞にある「言葉ひとつ足りないくらいで 全部こわれてしまうような かよわい絆ばかりじゃないだろう」「さあ見つけるんだ 僕たちのHOME」などの言葉に、当たり前の生活をすることが余儀なくされている今、時を経て共感する人のコメントもみられました。
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