「けもフレ」たつき監督、自身への脅迫行為について報告 まとめサイトに「業界に泥をかけながら反社会的な金稼ぎを増大させている」と強く抗議も(1/2 ページ)
「悪質なため抗議させて下さい」と、かなり強い言葉で批判しました。
「けものフレンズ(1期)」や「へんたつ」などの作品で知られるたつき監督(@irodori7)は5月6日、自身への殺害予告を受けて警察に被害届を出したことをTwitterで明らかにしました。併せて、一部のまとめサイトに対し「あまりに悪質」「僕やお客さんの名を加害者側と誤読させアクセス稼ぎに利用している」として、記事の即刻削除と訂正・謝罪を求め抗議しました。
たつき監督は6日、「嫌なツイートですが」と前置きしつつ、「先月○害予告を受け被害届を提出・捜査していただいてます」と、自身への殺害予告があったことについてTwitterで報告。さらに続くツイートで、「かねてから大手まとめサイトは真摯な人間や真剣なお客さんを外野から茶化し、怒りや対立を煽り、業界に泥をかけながら反社会的な金稼ぎを増大させている印象ですが、最近これら扇動の実害が笑いごとでなくなりつつあります」と、一部のまとめサイトについて、かなり強い言葉で批判しました。
具体的な記事やサイト名は挙げませんでしたが、ネット上では先月(4月)20日ごろから、たつき監督や「けものフレンズ2」関係者に対する殺害・放火予告が相次いで投稿されており、一部のサイトはこれを「たつき監督信者によるもの」と断定するような形で記事化。たつき監督のツイート後、まとめサイトの1つ「やらおん!」は「【速報】声優・石川由依さん、警察に被害届を提出!! 犯行予告をした たつき信者(けもフレ2アンチ)さんガチで終わる!」など2つの記事を削除するとともに、「たつき監督様申し訳ありませんでした」と謝罪しました。
たつき監督はツイートの中で、こうしたまとめサイトについて「先の警察での被害届提出の際これらまとめサイトの悪質さについての話も出ており、内容により今回の犯人・犯罪と関連付けて捜査も可能とのことです」「各種サイトが改善されないようであれば追って報告し打診します」とも報告。また視聴者に対しても「皆様、観賞のこれからの為に下劣なデマや悪意を育てぬ様ご協力お願いします」と呼びかけています。
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