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【4年前の今頃は?】「1670年の絵画にiPhoneが描かれている」アップルCEOがまさかの報告

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 気になるインターネットの話題を中心に扱うメディア「ねとらぼ」は2021年4月で10周年。それを記念して、数年前の同じ日に掲載されたニュースから、懐かしのトピックスを振り返ります。


 4年前の2016年5月26日、AppleのCEOであるティム・クックさんが「1670年の絵画にiPhoneが描かれている」と発言し、まさかのiPhoneオーパーツ説が盛り上がりを見せました。


iPhoneが描かれているとされた絵画

確かにiPhoneっぽい


 当時開催されていたイベント「スタートアップフェスタヨーロッパ」に登壇したクックさんは、アムステルダムの美術館でとある絵画に目を奪われます。かわいらしい犬を見つめる少女、その手に握られた長方形の板は……まさかiPhone……!? 

 もちろんそんなはずはなく、この絵はピーテル・デ・ホーホという画家の「Man hands a letter to a woman in a hall」という作品。「Letter」とあるように女性が持っているのはiPhoneではなく手紙です。ただ、確かに言われてみればその構図はiPhoneを犬に向けて写真を撮っている姿にそっくり。一致に気付いたクックさんはイベントのスピーチで「私はiPhoneが発明されたのがいつだったか分からなくなったよ」とジョークを披露したそうです。

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