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都知事風の主人公がソーシャルディスタンスを徹底しようと奮戦するゲーム、「密です3D −密集団を解散せよ−」がスマートフォンアプリ化に向けて始動しました(関連記事)。Makuakeにて、開発費を募るクラウドファンディングを実施しています。
同作は、町中を駆け回ってパーティーやおしゃべりに興じる集団を探し、離れるよう促すアクションゲーム。獲得したコインでマスクや帽子を購入し、主人公を飾り付けるカスタマイズ要素も楽しめます。
現在はブラウザゲーム版のみ公開されており、今回のプロジェクトでAndroid版とiOS版を計画。自動で密集団を探索してくれるドローンや、新装備「ソーシャルディスタンス砲」、新モードを実装するアップデートも予定しています。
クラウドファンディングの支援コースは1000円から。キーホルダーやTシャツ、ゲーム内への出演権や広告掲載といったリターンが用意されています。
開発者の坂下申世(@motulo)さんは、同作を通じてソーシャルディスタンスを広めたいとコメント。収益の一部は、コロナ医療支援募金(関連記事)やリモート授業の支援に使用するとのことです。
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ゲーム内からコロナ対策基金へ寄付ができる機能も追加されます。