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何だこのテールランプは!? レクサスが新型「IS」をチラ見せ、6月10日発表へ(1/2 ページ)

7年ぶりのフルモデルチェンジ、「FR」は無事継続のようです。【6月7日更新】発表日延期。

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 トヨタ自動車/レクサスは、Dセグメントセダン「IS」のフルモデルチェンジを予告。2020年6月10日に新型を発表します。(※)

※【6月7日更新】発表日延期。代替日程など、詳細は後日改めて告知予定としています。

レクサス IS 新型
2020年6月10日に発表する新型「IS」の予告画像(写真:トヨタ自動車、以下同)

 ISは、レクサスのセダンラインアップにおける「コンパクトFRスポーツセダン」のモデル。Dセグメント、欧州車で言えばメルセデス・ベンツのCクラスやBMWの3シリーズなどがライバルに当たります。

 現行モデルは2013年にフルモデルチェンジを受けた3代目。初代ISは、日本ではトヨタブランドのスポーツセダン「アルテッツァ」として販売されたので、これを覚えている人、あるいはまだ乗っている人もいるでしょう。駆動方式としてFR(フロントエンジン・リアドライブ)を一貫して採用しており、2代目の頃にはV8エンジンを搭載した過激な高性能スポーツモデル「IS F」も登場しています。

レクサス IS 新型
(参考)現行(3代目)IS300h 特別仕様車“I Blue”

 4代目ISはどんな仕様、デザインになるでしょう。公開された予告画像では、テールランプが一文字にスッーっと車幅いっぱいに広がったテールのデザインがうっすらと見えます。よりワイドに見せるようなデザインで、両端が少し下がった鋭い形状は現行の3代目ISの面影もあります。

 併せて公開された予告文には従来通りの「コンパクトFRスポーツセダン」という表現があります。高級セダンのFF化も珍しくない中、“上質な走りのFR”を維持するようです。現行型はTNGA(Toyota New Global Architecture)登場以前のNプラットフォームを使っているため、TNGAベースの大幅刷新を予想する声もあります。

レクサス IS 新型
(参考)チラ見せ写真を画像処理するとテールデザインが浮かび上がった。アンダーフロアにはディフューザーっぽいスポーティーな造形があることも見える
レクサス IS 新型
(参考)現行ISのテールデザイン
レクサス IS 新型
(参考)IS350 特別仕様車“Black Sequence”

 新型ISは2020年6月10日8時(日本時間)にオンラインで発表予定です。



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