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USJが“完全リモート”で制作したダンス動画公開 技術力がすごいと称賛集まる

ソーシャルディスタンスを保てる振り付けを採用しています。

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 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が完全リモートで制作したダンス動画が、「技術力がすごい」と好評を博しています。

USJ
“ソーシャルディスダンス”映像

 動画はスタッフも出演者も全て自宅で作業したという完全リモート制作。USJのダンサー12人がモーションキャプチャースーツを着て踊り、その動きを反映したCGキャラがUSJで一堂に会して踊るという内容です。モーションキャプチャーの精度に「圧倒的技術力を感じた」「技術力で殴られてる気分」と技術力を称賛する声が寄せられた他、ぴったりそろったダンサーの動きを高く評価する感想や、「元気をもらった」といった声も見られました。

 ダンスは大阪府教育庁とコラボで制作したもので、大きな振りの動作を多用することで、「踊ることでソーシャルディスタンスを保つことができる」振り付けとなっています。映像監督はきゃりーぱみゅぱみゅやくるりなどのミュージックビデオを手掛けた田向潤さん。

USJ
USJ
USJ
モーションキャプチャースーツを着たダンサーの動きをCGキャラに反映

 USJは、6月8日からの限定的営業再開に向けて、来場者にもソーシャルディスタンスを保ってもらう必要があるため、「ディスタンスでさえも楽しんでいただけるパークでありたい」という思いでこの企画を実施したとしています。


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