「仮面ライダージオウ」のウール役が「美少年すぎる」と話題になり、「約束のネバーランド」の実写映画でノーマン役を務めることでも注目を集めている俳優の板垣李光人(いたがきりひと)さんが、6月17日に1st写真集『Rihito 18』を発売。16日にはリモートでの取材会見が行われ、発売を直前に控えた思いを語りました。
『Rihito 18』は、俳優の安藤政信さん、市原隼人さん、三浦貴大さんが板垣さんを撮影した写真集。96ページにわたって、板垣さんの幻想的なショットやプライベートな雰囲気が漂うショット、普段の何気ない表情などが収められています。
今回の写真集発売にあたって板垣さんは、「安藤さん、市原さん、三浦さんに撮影していただいて、嬉しい気持ちもあるのですが、実感がないというのが正直なところ」とコメント。収録カットが先行公開されるたびに“美少年すぎる”と話題になっていたことについては、「うれしいですし、ありがたいですけど、あまりハードルを上げすぎないでほしいなという気持ちがありました」と恐縮気味に語りました。
また、サプライズで安藤さん、市原さん、三浦さんの好きなカットも紹介。安藤さんは、大きな波が打ち付ける岩場に板垣さんが腰掛けたダイナミックなカットを選択しており、「岩場に座る波のカットが美しく最後のカットにふさわしいワンカットです。でも全てが愛おしく全カットで一つの時間です」とコメント。撮影時期の10月、海は冷たかったようで、板垣さんも印象に残っていることを明かしました。
市原さんは、板垣さんがベットでうつ伏せになったカットを選択。「飾らない素顔の李光人に魅せられます。2度と戻らない17歳の自然体の姿を切り取った写真は生涯の財産になると思いました」と自然体な姿を称賛しています。
板垣さんの意識していない普段の表情を切り取ったという三浦さんは、屋久島での何気ない1枚を選択。板垣さんもお気に入りだというカットに、「李光人くんの内包する多面性。ふと見せる表情の美しさが表れていると思うので」とコメントを寄せています。
発売を直前に控え、あらためて板垣さんは「2019年の5月から撮影が始まり、11月に終わるまでの17歳の1年間がまるっと詰まっています」「3人に撮ってもらった表情も全部違うので、楽しんでもらえたらうれしい」と呼びかけています。
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