城田優、親友・三浦春馬さんを追悼 「弟のようで、本当に愛おしいんです」と1300文字超えの思いつづる(1/2 ページ)
城田さん「ずっと思い出しているのは、春馬のあの笑顔」。
俳優の城田優さんが7月23日にInstagramを更新。18日に死去した三浦春馬さんを追悼しており、「離れていても、心はいつでも繋がっていると僕は信じています」と1300文字を超える文章で友人としての思いをつづっています。
2009年放送のドラマ「サムライ・ハイスクール」(日本テレビ系)で共演して以来、友人として多くの時間を過ごしてきた2人。三浦さんが亡くなった18日、城田さんは大きな悲しみを抱えたまま音楽番組「音楽の日2020」(TBS系)に生出演し、GReeeeNの「キセキ」を目に涙を溜めながら震える声で熱唱しました。
今回の投稿では、三浦さんとの思い出写真を集めた1枚の画像を公開した城田さん。写真の中の三浦さんは、突然の訃報が信じられないほど屈託のない表情を見せており、城田さんは「ずっと思い出しているのは、春馬のあの笑顔」「弟のようで、本当に愛おしいんです」など公私問わずさまざまな場面で見てきたという三浦さんの笑顔を思い返していました。
また城田さんは、「たとえどんなに苦しくても、必ずその重圧に打ち勝ち、その度にたくさんの愛、夢、感動、興奮、最高のエンタメを僕らに届けてくれました」と役者として最高のパフォーマンスを追い求め続けたという三浦さんのプロ意識を絶賛。特にミュージカルに懸ける思いは強かったそうで、「野望や様々な夢。そして春馬と交わしたいくつもの約束。それらをここで終わらせるわけにはいきません。これからは、春馬の意思を受け継ぎ、春馬の分まで、その“約束”や“夢”を大切に大切に育てながら、生きていきたいと思います」と同じミュージカル俳優としての思いもつづっていました。
三浦さんのファンに向けては、「春馬は、皆さんの愛と応援に、本当に助けられていました。心から感謝していました」と三浦さんの思いを代弁した城田さん。「ずっと暗闇の中にいるような気持ちですよね。僕もそうです」と同じ悲しみを共有しながらも、「僕らがずっと下を向いていても、春馬は喜びません」「あいつもみんなの笑顔が見たいはずです」など少しでも前を向けるように温かな言葉を投げかけています。
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