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伝説のヒモの時代は続く 鷹山仁役の谷口賢志、ベルトを粗末に扱えない“いい人”ぶりを発揮してしまう

狩りが始まるぞ!

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 「仮面ライダーアマゾンズ」でアマゾンアルファを演じた俳優の谷口賢志さんが7月28日、新発売となるアルファ仕様のドライバーのお試し動画に出演。アイテムをアピールする谷口さんを、公式Twitterも「#伝説のヒモの時代は続く」と盛り上げています。相変わらずで安心する。

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伝説のヒモこと、鷹山仁役の谷口賢志さん(画像はYouTubeから)

 「アマゾンズ」では“飲んだくれのヒモ”こと鷹山仁役を演じ、仮面ライダー=清く正しい正義のヒーローという概念を見事にひっくり返し強烈な印象を残した谷口さん。その功績はいまだに「伝説のヒモ」というパンチの効いたパワーワードとともに語り継がれ、シーズン2配信時の2017年には「帰ってきた伝説のヒモ鷹山仁」がTwitterトレンド入りするなどシリーズの代名詞として活用されています。


 2018年のシリーズ完結から3年、谷口さんは“大人の為のなりきり玩具シリーズ”「COMPLETE SELECTION MODIFICATION(CSM)」第29弾「CSMアマゾンズドライバーver.アルファ」の発売を前に、ファンより一足先に商品をお試し。「ついにできましたね」とホクホク顔で遊ぶ姿が公開されています。

楽しそうな鷹山仁こと谷口賢志さん

 2019年に発売された「アマゾンズドライバー」と異なり、今回のアイテムはアルファ仕様。谷口さんも「すげぇ」「大量生産できるものなのか」と指摘しているとおり、丁寧に施されたヨゴシや傷加工が鷹山仁らしいこだわりの逸品となっています。

 しかし谷口さんによれば、撮影時もベルトは必要なシーンでしか手渡されず、ライダー役のキャストであってもそうそう触れられない「高貴なもの」「大切なもの」というイメージがあったとのこと。その一方で野性味あふれるキャラクター性から、監督には普段からベルトは「大切に扱うな」「そのへんに投げ捨てろ」と指示をされ、内心「雑に扱うのが心苦しい」と葛藤があったことを明かしました。ファンはこのエピソードに「徹底してるな」などのコメントを寄せています。真面目や……。

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傷だらけのドライバー「いまだにつけるとき緊張する」(画像はプレミアムバンダイ公式サイトから)

 クオリティーの高さに定評のあるCSMシリーズだけに、重さや細部まで「よくできている」と谷口さんは高評価。動画ではライダーを演じた役者ごとに、変身シーンではどう差をつけるか苦心していたエピソードなど裏話を明かしています。なお「CSMアマゾンズドライバーver.アルファ」は2万4200円(税込)で予約販売。8月31日まで予約受け付け中で、12月の発送を予定しています。予約済みのファンからは「買った」報告に加え鷹山仁のせりふにちなみ「狩った」宣言が相次いでいます。

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ハイクオリティーなベルトにこの表情(画像はYouTubeから)

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