「刀剣乱舞 大演練」、“新型コロナ”の影響で見送りに ファンからエール「安心できる環境になるまで待ちたいと思います!!」

当初は無観客ライブの予定でした。

[川上酒乃，ねとらぼ]

　「刀剣乱舞-ONLINE-」5周年記念のイベント「刀剣乱舞 大演練」が7月30日、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）拡大の影響で見送られることが公式サイトで発表されました。公式Twitterにはファンからの応援メッセージが多数寄せられています。

公演メインビジュアル（画像は「刀剣乱舞 大演練」公式サイトから）

　「刀剣乱舞 大演練」は、「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とするミュージカル「刀剣乱舞」と舞台「刀剣乱舞」を中心に、黒羽麻璃央さんや鈴木拡樹さんらそれぞれに出演していたキャストが集結した初の大型イベント。6日には新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑みて公演形態を変更し、無観客生配信で実施することが発表されていました。

ミュージカル「刀剣乱舞」の主役・三日月宗近役の黒羽さん（画像は黒羽麻璃央オフィシャルブログから）

舞台「刀剣乱舞」の主役・三日月宗近役の鈴木さん（画像は鈴木拡樹オフィシャルブログから）

　公演準備が進められてきましたが、30日に公式Twitterで「昨今の首都圏の状況を鑑み、残念ながら今年の実施を見送ることとなりました」と報告。詳細については、30日の21時からSHOW ROOMで伝えるとのことです。

　運営の報告に、ファンからは「苦渋の選択だったとは思いますが、今の現状を考えたら仕方が無いと思います」と納得する声とともに、「安心できる環境になるまで待ちたいと思います!!」「来年以降にまた行えることを祈っております」というエールも届いていました。