三谷幸喜監督(脚本・演出)と香取慎吾さん(主演)のタッグによる、Amazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」が9月18日からAmazon Prime Videoで独占配信決定。これに先駆け、予告映像が解禁されました。
Amazon Prime Videoのプライム会員向けサービスが日本で開始され5周年を迎えることを記念し、Amazonが企画から参加した日本オリジナルドラマシリーズの第1弾となる本作。2004年放送のNHK大河ドラマ「新選組!」や2015年の映画「ギャラクシー街道」、2018年の舞台「日本の歴史」など、数々の作品を作り上げてきた三谷監督と香取さんが、シットコム(シチュエーションコメディー)に挑みます。
同作は、予想もしない失敗を繰り返す、主人公の舎人真一(香取さん)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人の粕谷次郎(佐藤二朗さん)を中心に巻き起こるドタバタコメディー。
予告映像では、「隣に越してきた男がさ、ちょーっと変わってんだよ」と隣人の粕谷が嘆くように語るせりふの通り、舎人の奇行が部屋の“穴”から見受けられます。前歯を出して見せる奇妙な表情に加え、ビールをこぼしたり口紅を塗りたくったり、チャーミングにダンスを踊ったりと、強烈な個性を放っています。き、気になる。
黄色いつなぎがトレードマークの憎めない愛されキャラ“舎人真一”について、三谷監督は「ただ生きているだけで面白い。そういうキャラにしたかった」とコメントし、「そんな役を演じられる俳優は日本に一体何人いるんだろうと思います。喜劇俳優・香取慎吾の本領発揮です」と香取さんの演技を太鼓判。
一方、舎人を演じた香取さんは「三谷さんの作品だと周りに振り回される役が多かった」と過去の作品を振り返りながら「今回は舎人がトラブルメーカーみたいな役だったので僕にとっても挑戦でした」と新鮮な気持ちで取り組んだことを語っています。
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成長したなあ……(泣)。