アイスコーヒーいつもと違いませんか？ こぐまのケーキ屋さん（88）「じっくり ひんやり」：おまとめ こぐまのケーキ屋さん
いつもと何かが違うアイスコーヒー。一体どこが違う……？
漫画家のカメントツ先生（@computerozi）がTwitter上で連載中の「こぐまのケーキ屋さん」。今週は第394話～第396話を振り返ります。
作者：カメントツ
1986年生まれ、愛知県出身。デザイナー、イラストレーターを経て2014年から漫画家としての活動を開始。現在は小学館「ゲッサン」で「スタッフがおいしくいただきました」連載中。ほか代表作に、「カメントツのルポ漫画地獄」（オモコロ）、「カメントツの漫画ならず道」（ゲッサン）など。
Twitter：@computerozi
「じっくり ひんやり」
こぐま店長こだわりのアイスコーヒー
夏になると飲みたくなるアイスコーヒー。こぐまのケーキ屋さんでも、店長がドリップ式で淹れる姿がみられますが、今回のアイスコーヒーはいつもと何かが違うようです。店員さんがそれを当てようとしますが……？
変わったのはコーヒー豆でもなく、淹れ方でもない。こぐま店長が「びっび～っ!!」とハズレをポーズ付きで表現するのがかわいらしいですが、このクイズはなかなかに難問です。なぜなら、変わったのはなんと……「きらきらしていて…すきとおっている…つめたくてとうめいなこおりです!!」。
店長によると、うさぎさんに湧き水を汲んできてもらい、それを布で漉（こ）し、一度鍋でぐつぐつ煮て、じっくり冷まし、ゆっくりゆっくり凍らせたものを切って、さらにトンカチで砕いてつくった「氷」とのこと（！）。「そうするとなにもあじのない すきとおったこおりができます!!」と話す店長に、思わず「あじのないものにそこまで…!?」と驚く店員さんなのでした。成長し続け、細かい部分まで妥協しないこぐま店長がかっこいい！
YouTubeチャンネル「こぐまのケーキ屋さん ちゃんねる」で公開中のアニメシリーズが更新され、第101話「おはなみにいきましょう」（参照）からのお話が動画に。このVol.4では、ついにあの胸が熱くなる学校編がはじまりますよ。
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