「仮面ライダー電王」新作映画、主人公が変身する“プリティ電王”の姿公開 フリルとリボン付き！

主人公のアンナがモモタロスに憑依された姿も公開されました。

[羽野源一郎，ねとらぼ]

　「東映まんがまつり」の1本として8月14日から上映されている映画「仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう！」。同作で主人公の少女が変身する新たな電王の姿が公開されました。頭と胸にリボンが付き、肩や腰にはフリルがあしらわれています。名前の通りプリティ……かも？

リボンやフリルが付いた姿はまさに「プリティ」

　「仮面ライダー電王」は2007年から2008年にかけて放送された佐藤健さん主演の特撮ドラマ。放送終了後も複数の映画が制作されており、今回の「仮面ライダー電王 プリティ電王とうじょう！」は劇場版として10年ぶりの新作となります。

　プリティ電王に変身するのは、ママ（乙葉さん）とケンカして家出をしてしまった10歳の少女アンナ（高尾日歌さん）。どういうわけかショッカーたちに追われた彼女は、時を超える列車デンライナーに乗り平成元年へ。過去の世界で出会った同い年の少女・メロン（佐々木告さん）を助けるため、モモタロスに憑依されたアンナはプリティ電王としてショッカーに戦いを挑みます。

ママ役として乙葉さんが出演

メロンを助けるためにアンナが変身

　また、アンナがモモタロスに憑依された状態の姿も公開。佐藤さん演じる野上良太郎が憑依された時と同じく、一部が赤くなった髪を上げており、大人しそうなアンナ本人とは雰囲気が変わっています。しゃべった時のギャップが大きそう。

モモタロスに憑依された状態のアンナ

イカデビルに戦いを挑むプリティ電王

合計で4本の映画が同時上映される「東映まんがまつり」