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世界中でその名を知られる名車「ビートル」(フォルクスワーゲン Type 1)の部品を再利用したカート「LA FUSKART」が、海外で話題になっていました。
「LA FUSKART」は、メキシコのデザイナーによる「Aldekas Studio」が発表したコンセプトモデル。ビートルのフェンダーを再利用して作られています。くりっとした丸目のヘッドライトや丸っこいカタチにビートルの面影が残っていて、とてもかわいいですね。
フレームや足回りは本格的なカートそのもので、上からビートル風ボディを被せたような作りです。
ただしバケットシートではなく自転車のようなサドルにまたがって運転するようになっており、愛嬌たっぷりの見た目ともマッチしてトコトコとゆるい走りを楽しめそうです。
ビートルのフェンダーとライトを使ってユニークな乗り物を作るコンセプトはほかにもあります。例えばミニバイク風に仕立てた「Volkspod」(関連記事)も話題になりました。残念ながらVolkspodもLA FUSKARTも市販化はされていませんが、本当にこんな乗り物が欲しくなってしまう完成度の高いデザインです。
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