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立ちゴケ、しない……!? ヤマハ、“転ばない”を目指した3輪バイク「トリシティ300」発売(1/3 ページ)

9月30日発売、乗ってみたい!

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 ヤマハ発動機が3輪のLMW新モデル「トリシティ300」を発表。2020年9月30日に発売します。

ヤマハ発動機「トリシティ300」(写真:ヤマハ発動機、以下同)
ヤマハ発動機「トリシティ300」(写真:ヤマハ発動機、以下同)

 トリシティ300は、フロント2輪、リア1輪の「Leaning Multi Wheel(LMW)」機構を採用した3輪モーターサイクル。バイクの利便性や爽快感はそのままに、3輪仕様で走行安定性も高めたいいとこ取りの特長を持ちます。

 LMWシリーズの通勤・街乗り快適仕様125/155ccモデル「トリシティ125/155」、メカメカしいド迫力ルックスの900ccモデル「NIKEN」(関連記事)に続く、「街中だけでなく、遠出するツーリングやレジャーなどにも使いやすい、ちょうどよいパワー/サイズ感」を実現した300ccクラスのモデルとして登場します。

 特に安心で便利そうな新装備が「スタンディングアシスト」。信号停止時などに車体が傾かないようにロックしてくれます。押し歩き時なども含めて、立ちゴケしにくくなるのはマジでいいな……!

「スタンディングアシスト」が便利そう
トリシティ125/155よりも大柄の車体
週末のツーリング用途にもちょうどいい300ccクラスの車体サイズ

 価格は95万7000円(税込)から。トリシティ300の発売と併せて、ヤマハの公式バイクレンタルサービス「ヤマハ バイクレンタル」(関連記事)にもレンタル車両を配備。9月30日から全40店舗で、24時間無料レンタルクーポンなどが当たる「TRIプルキャンペーン」を実施します。



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