「無事(?)に、掴まれました!」 宮野真守、「半沢直樹」黒崎の急所つかみに“こだわり”を持って対応 「マモのマモ」がトレンド入りの反響
顔がうるさいと言われすぎた古谷も……やられました!
声優の宮野真守さんが9月14日にオフィシャルブログを更新。出演中のTBS日曜劇場「半沢直樹」第8話が13日に放送され、宮野さんは金融庁担当検査官の黒崎(片岡愛之助さん)の部下である古谷として再登場。劇中ではおなじみともいえる、黒崎の“急所つかみ”に挑んだ感想をつづっています。
今作は、作家の池井戸潤さんによる『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を原作とした新シリーズ。第8話では半沢は合併前の旧東京第一銀行が箕部幹事長(柄本明)に貸し出した20億円もの融資の実態を探り、同様に金融庁の黒崎も箕部幹事長を捜査していました。
黒崎が半沢を金融庁に呼び出したシーンでは、古谷も登場。半沢は「そちらの狙いも箕部幹事長ですか?」と切り込むと、古谷は「おい! 質問しているのはこっちなんだよ!」と罵倒するも黒崎に「あんたは黙ってなさいっ!」と急所をわしづかみされる一幕がありました。
黒崎の“急所つかみ”に関して、宮野さんはブログで「わたしも、無事(?)に、『掴まれ』ました!」と恩恵を授かったことを報告。
“急所つかみ”を受けるにあたって、「『古谷」としての『黒崎さん』への想いだったり、いろいろこだわりをもって、実は、自分の中では役づくりしていた」「こだわりをもって『掴まれ』ているのです」と、思い入れのあるシーンだったことを明かすとともに、黒崎を演じた片岡さんとの芝居を「とても光栄で、貴重な経験をさせていただきました!!!」と振り返っていました。
宮野さんの“急所つかみ”シーンを受け、Twitter上では「マモのマモ」がトレンド入りするなどネットで大きな話題に。ファンからは「ナンバーワンシーンハイライトはこちら マモちゃあああああああん!!!!」「マモも餌食にwww」「股間をつかまれる宮野真守を見られるのは半沢直樹だけ!」「マモのマモトレンド入りはさすがに草」などの反響が殺到しました。
また「声優なのに声じゃなくて顔で演技する男、宮野真守」「半沢見てて思うけどやっぱり宮野声良い」「安定のイケボでかっこいい」といった“声”を称賛する人の一方で、「半沢の世界観に『スッ』とマッチする顔のうるささだよね」「声優なのに声じゃなくて顔で演技する男、宮野真守」「声よりも先に顔で返事するのが宮野真守」「悲しそうな顔までうるさい」など“顔のうるささ”をイジる人の声もあがっていました。
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