紅蘭、“母親らしい格好”を求める意見に苦言 「母親になると胸元が見える服は着てはいけない?」(1/2 ページ)
紅蘭さん「その時その場面に合わせて好きな服を選ぶのが好きです。これが私です!」
タレントの紅蘭さんが9月21日にInstagramを更新。近ごろ頻繁に“母親らしい服装”を求める意見が寄せられるそうで、「母親になったら着たい服が着れないのでしょうか?」と苦言を呈しています。
シングルマザーとして1歳8カ月の娘を育てている紅蘭さんは、「最近よく『母親らしい格好しろよ』とDMやコメントを頂きます」と服装に関する意見が寄せられたことを告白。「そもそも『母親らしい格好』とはなんなのか、、、どの様な服装なのか? 誰が決めたモノなのか?」と世間一般の“母親らしさ”について考えを巡らせ、「母親になったら着たい服が着れないのでしょうか? 母親になると胸元が見える服は着てはいけないのでしょうか?」と母親というだけで好きな服を着る権利を奪われることに疑問を投げかけています。
紅蘭さんは出産前後でファッションの系統は変わっておらず、「好きな格好をして自分らしくオシャレすることはとてもカッコいいことだと私は思います」と“自分の好き”を貫くことを大切にしている様子。「胸元が開いてる服は好きですし 胸が開いてるだけじゃなく トップレスでドレスとかとっても綺麗で好きです」とあらためてファッションの趣味嗜好を明かし、「娘とディナーに行くときはドレスアップしますし、公園行くときはボーイッシュですし仕事のときはシャツですし、その時その場面に合わせて好きな服を選ぶのが好きです。これが私です!」とあくまで“自分の判断”を基準に服装を選択していることを強調しています。
ファンからは、「母親らしくとか、女らしくとか、年相応なとか。他人に言われたくないです」「『母親らしい』とか『母親のくせに』とか言ってる人、本当にダサいですね」「お母さんらしい格好って…なんか世の中変な考えの人が多いですね」「お母さんだっておしゃれ楽しんだっていいですよね!」など共感の声が多く寄せられました。
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