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松岡茉優、三浦春馬さん出演ドラマの結末は「途中で終わったわけではなく未完のままというわけでもない」(1/2 ページ)

見逃せない。

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 7月18日に逝去した俳優の三浦春馬さんが出演するTBS系ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」が10月6日の放送で最終回を迎えます。これを受け、主演を務める松岡茉優さんがInstagramを更新し、作品への思いをつづりました。

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主演を務めた松岡茉優さん(画像は松岡茉優Instagramから)

 「おカネの切れ目が恋のはじまり」は、中堅おもちゃメーカーの経理部で働くモノの本質を大切にする“清貧女子”の九鬼玲子(松岡さん)が、会社の御曹司で“浪費”癖のある猿渡慶太(三浦さん)と出会ったことから始まる、正反対の価値観を持った2人の恋愛模様を描くラブコメディー。同作は収録途中だった三浦さんの代役は立てず、一部台本を書き直して撮影を進行し、4話完結で放送されることとなりました。

 最終回の放送を控え、松岡さんは劇中で登場するロボット“猿彦”を抱っこしている様子を収めた動画をInstagramに公開。現場で撮影されたもののようで、松岡さんが「抱っこしようか?」「怪獣ー!」と“猿彦”に話し掛けており、その様子をスタッフや共演者が温かく見守っているのを伺わせるような笑い声が収録されています。

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猿彦かわいい……(画像は松岡茉優Instagramから)

 松岡さんは最終回を迎えるにあたり「ドラマは今日でおわりますが2人の物語はこれからもきっとあり続けるのだと思います」と劇中の玲子と慶太を思い、「2人の今日はどんなかな?って私もたまに考えます」「寒い日はすっかり寒くなったねって2人で話してるかな、とか」と撮了後も役柄のその先を考えていることを明かしました。

 4話完結となった作品に対して「物語は途中で終わったわけではなく 未完のままというわけでもない」と私見を語り、「ドラマとしてみんなで走りきれたと私は思ってます」と撮影を振り返っていました。

 松岡さんの作品への思いに、ファンからは「春馬さんにしかできない慶太くん、松岡さんにしかできない玲子さん。心がホッとする、とっても温かい作品でした」「きつかったよね……苦しかったよね……なのに、最後までドラマを作ってくれてありがとう」「そのように松岡さんに言っていただけて、私たちファンも救われます」「きっとたくさんの葛藤とプレッシャー、辛さがあったと思いますが、ともに走り切ってくれてありがとうございます」など、感謝の言葉が多数寄せられています。

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