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アミューズ、ネット上の誹謗中傷・デマ情報の流布を警察に通告 法務部Twitterアカウントも開設

すでに事実無根のデマ情報を警察に相談したとのこと。

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 芸能プロダクション「アミューズ」が10月20日、「インターネット上における誹謗中傷、デマ情報」に対する注意勧告を公式サイトに掲載しました。

アミューズ 誹謗中傷 デマ情報
「アミューズ」公式サイト(画像は「アミューズ」公式サイトから)

 同社は、「所属アーティストやその関係者(アーティストの家族、親族や当社従業員であるマネージャー、関係スタッフを含みます。以下「アーティスト等」といいます。)」に対する、誹謗(ひぼう)中傷やデマ情報の拡散、過度な臆測記事の掲載、「アーティスト等」に成り済ます行為が、インターネット上で多く存在していることを報告。

アミューズ 誹謗中傷 デマ情報
コメント全文(画像は「アミューズ」公式サイトから)

 こうした内容に対し、「事実無根のデマ情報の流布は、当社又はアーティスト等への信用毀損もしくは名誉毀損に該当します」と指摘した上で、内容によっては「信用毀損罪等の犯罪に該当する可能性がある」として、すでに幾つかは警察に通告したことを発表しています。

 そして、情報を流した側に対しては「デマ情報の流布、誹謗中傷などに該当する記事、投稿、動画を掲載した方、およびマスコミ関係各社におかれましては適切な対応をされるようお願いいたします」と注意喚起しています。

 今回特異なのは、根拠のないデマ情報を発信しているとして、一部Webサイトなどを名指しで列挙している点。それらは同事務所の所属タレントだった人物の死に陰謀説を唱えるもの、“おそらく真相はこうだろう”とあいまいな情報を真実であるかのようにとらえ、それを海外に発信しているサイトなどが挙げられています。

 また、同社法務部のTwitterアカウント(@AmuseLegal)を開設したことを報告。問題のある投稿に関しては同アカウントを通して連絡する場合があると伝えています。


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